監修: 退去費用 払いすぎ診断 編集チーム
通常損耗とは?
読み方: つうじょうそんもう
最終更新: 2026年3月 | 監修: 国交省ガイドライン準拠
定義
通常損耗(つうじょうそんもう)とは、賃借人の通常の使用により生じる建物の損耗のことです。時間の経過による自然な劣化(経年劣化)も含まれます。
詳しく解説
通常損耗は家賃に含まれる費用とされ、退去時に借主が別途負担する必要はありません。ガイドラインでは、通常損耗の具体例として多数の項目を列挙しています。重要なのは、「通常の使用」の範囲は一般的な生活を基準に判断されるという点です。
具体例
- -日照による壁紙・畳の変色・退色
- -テレビ・冷蔵庫等の裏側の黒ずみ(電気ヤケ)
- -家具の設置によるカーペットのへこみ・床の跡
- -画鋲やピンの穴(下地ボードに損傷がない程度)
- -クロスの軽微な汚れ(手垢等)
- -鍵の消耗・交換
- -設備機器の自然な経年劣化
退去費用との関連
退去費用の請求に通常損耗が含まれている場合、その分は貸主負担であるべきです。請求書の各項目が通常損耗か過失かを見極めることが、退去費用を適正化する鍵です。
退去費用の適正額を確認しませんか?
国交省ガイドラインに基づく参考計算値をAIが30秒で算出します。