監修: 退去費用 払いすぎ診断 編集チーム
残存価値とは?
読み方: ざんぞんかち
最終更新: 2026年3月 | 監修: 国交省ガイドライン準拠
定義
残存価値とは、設備や内装材が経過年数後に残っている価値のことです。退去費用において、借主負担額の上限を決定する基準となります。
詳しく解説
ガイドラインでは、耐用年数を超えた設備の残存価値は1円と定められています。つまり、どんなに高額な修繕費用が発生しても、借主負担の上限は残存価値分に限定されます。例えば、居住7年でクロス張替え費用10万円を請求された場合、耐用年数6年を超えているため残存価値は1円であり、借主負担は実質1円です。
具体例
- -クロス・居住3年: 残存価値 約50% → 修繕費の半額が上限
- -クロス・居住6年: 残存価値 1円 → 実質負担ゼロ
- -クロス・居住10年: 残存価値 1円 → 実質負担ゼロ
退去費用との関連
残存価値を知ることで「この請求額は適正か?」を自分で判断できます。居住年数が長いほど残存価値は低くなり、借主に有利です。
退去費用の適正額を確認しませんか?
国交省ガイドラインに基づく参考計算値をAIが30秒で算出します。