監修: 退去費用 払いすぎ診断 編集チーム
ペットありの退去費用
最終更新: 2026年3月 | 監修: 国交省ガイドライン準拠
結論
ペットによる傷・汚れ・臭いは借主負担です。ペット可物件でも同様ですが、ペット飼育に起因しない通常損耗は貸主負担のままです。
詳しく解説
ペットによる壁・床の傷、柱のひっかき傷、臭い、汚れなどは、通常の使用を超える損耗として借主負担となります。これはペット可物件であっても変わりません。ペット可は「飼育を許可している」だけであり、「ペットによる損耗を貸主が負担する」という意味ではないためです。ペットありの退去費用は、ペットなしの場合に比べて5〜20万円程度高くなる傾向があります。ただし、ペット飼育に起因しない損耗(日焼けによるクロスの変色、家具の設置跡等)は通常損耗のままであり、貸主負担です。すべての損耗をペットのせいにされないよう、ペットによる損傷とそれ以外を明確に区別することが重要です。
退去費用の適正額を確認しませんか?
国交省ガイドラインに基づく参考計算値をAIが30秒で算出します。
法的根拠
国交省ガイドラインにおいて、ペットによる柱等のキズ・臭いは借主負担と明記。ただし各設備の耐用年数に基づく減価償却は適用。ペット可特約の内容による追加負担の有無も確認が必要。
具体的なアドバイス
- ペットによる損傷と通常損耗は明確に区別する
- 全ての損耗をペットのせいにされないよう退去前に写真を撮っておく
- ペット可特約に追加の原状回復費用の定めがないか確認する
- 消臭・脱臭費用の相場を事前に調べておく
- 入居時にペットの爪キャップやマットで予防していた場合はその旨伝える